XAMPPを使ってWordPressのローカル環境を構築する方法

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今回はXAMPPを使ってWordPressのローカル環境を構築する方法について紹介します。ローカル環境を構築することで、テーマやプラグインを試してみたり、WordPressのカスタマイズの練習を心おきなくできます。

最初に

ローカル環境構築方法を紹介する前にいくつか前置きです。「前置きなんていいんだyo!、早く手順を教えろyo!」という方は飛ばしてください。

WordPressとは

WordPressとはCMS(Contents Management System)(コンテンツ管理システム)の一つです。WordPressを使うことで、HTMLやCSSの知識がなくても簡単に自分のブログを作ることができます。何より、インターネット上にあるWebサイトのうち33%がWordPressでできております。

そのため、ネットで検索をかければ参考サイトも数多くヒットするため、ブログ初心者にもおすすめします。

ローカル環境とは

ローカル環境とは、自分のパソコンの中に擬似的に構築した実際のWebサイトに似せた環境のことです。ローカル環境を構築することで、サーバーやドメインを借りなくともWebサイトの開発を行うことや、実際のWebサイトに手を加える前のテストを行うことができます。

「そんなのよくわからない」という方は、作文のときに下書きをするかと思いますが、そのための紙を用意するイメージと捉えていただけたら良いのではと思います。

XAMPPのインストールがお済みでない方は…

「XAMPP」のインストールが済んでいない場合は、まず先に下記記事を参考に「XAMPP」をインストールしてください。

XAMPPをWindowsにインストールする方法

本記事では、XAMPPをインストールしていることを前提としてWordPressのローカル環境を構築する方法を紹介しているためです。

WordPressのローカル環境構築手順

前置きはここまで。本題の手順の説明に移ります。

データベースの作成

まずは、WordPressで使うデータベースを作成します。

「XAMPP」のコントロールパネルから「MariaDBの管理画面」を表示してください。

MariaDBの管理画面

メニューの「データベース」をクリックして、「データベース」画面を開きます。

データベース画面

「データベース名」と「照合順序」を設定していきます。データベース名はわかりやすい名前、照合順序は「utf8_general_ci」にします。

今回、私はデータベース名を「wp-001」という名称にしました。

入力が完了したら「作成」ボタンをクリックします。

照合順序の値

照合順序(Collations)とは文字の大小関係を比較する場合の基準です。

例えば、”あ”、”い”、”う”、”え”、”お”ならば、順番は「あ→い→う→え→お」と想像できますが、”は”と”ば”と”ぱ”だったらどうでしょうか? この順番を決定するのが、照合順序です。

今回の「utf8_general_ci」は「アルファベットの大文字・小文字は区別せず、他は全て区別する」という意味です。

データベースが作成されると、画面左のデータベースが一覧表示されている箇所に、作成したデータベースが追加されます。

テーブル作成前

テーブル作成前

テーブル作成後

テーブル作成後

WordPressのインストール

続いて、WordPressをインストールします。

WordPressの公式サイト「https://ja.wordpress.org/」にアクセスします。

画面が表示されたら「WordPressを入手」をクリック。

WordPressの公式サイト

ダウンロード画面が表示されるので、「WordPress 5.2 をダウンロード」をクリックします。

WordPressのダウンロード画面

この「5.2」というバージョンはこの記事を執筆した時点でのものなので、もし皆様が公式サイトを開いたときに表示されているバージョンと違っても気にしなくてよいです。

「WordPress」ファイルのダウンロードが完了したら解凍します。

解凍したら「wordpress」というフォルダーを「C:xampp/htdocs」直下に移動します。

「WordPress」フォルダ

(下記画像のように「C:xampp/htdocs/wordpress」となるイメージです。)

「WordPress」フォルダを「C:xampp/htdocs」直下に移動

WordPressの初期設定

ローカルのWordPressのトップページ「http://localhost/wordpress/」にアクセスします。

画面が表示されたら「さあ、始めましょう!」をクリック。

ローカルのWordPressのトップページ

データベースに接続するための情報を設定する画面です。

データベースに接続するための情報を設定する画面

下記のように設定してください。

  • データベース名:「データベースの作成」工程で作成したデータベース名を入力。
  • ユーザー名:MariaDBのユーザー名を入力。
  • パスワード:MariaDBのパスワードを入力。
  • データベースのホスト名:デフォルトの「localhost」のまま。
  • テーブル接頭辞:デフォルトの「wp_」のまま。

入力が終わったら「送信」ボタンをクリックします。

データベースに接続するための情報を設定

準備ができているか確認されるので、「インストール実行」をクリック。

「インストール実行」ボタン

「ようこそ」という画面が表示されるので、「必要情報」を入力していきます。画面にも表示されているように、後から変更できるので気張って入力する必要は無いです。

必要情報入力画面

基本的に、好きに入力して問題ないです。ただし、検索エンジンでの表示は「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」にチェックを入れましょう。

入力が完了したら「WordPressをインストール」をクリックします。

必要情報入力後

「成功しました!」と表示されるので、「ログイン」ボタンをクリック。

登録した情報を入力して、「ログイン」ボタンをクリック。

ログイン画面

管理画面が表示されます。

WordPress管理画面

グローバルメニューから「サイトを表示」を選択。

サイトを表示

プログラマにはおなじみ?の「Hello World!」が表示されたら問題なくWordPressがインストールされています。

「Hello World」と表示される

「Hello World!」とは多くの初心者向けのプログラミングの参考書で最初に与えられる課題で、「画面にHello World!と表示するプログラム」のことです。

おわりに

以上が、XAMPPでWordPressのローカル環境を構築する方法です。パソコンに詳しくない方でもスムーズにできるかと思います。このブログもローカル環境を用いて、テーマやプラグイン、カスタマイズをいろいろ試してみて、だんだんと自分らしさを出していけたらと思います。

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